醸景 — JOUKEI
テロワール、風景、気候、醸造、哲学、記憶、人、農、時間。日本ワインの文化的アーカイブ。
REGIONS
長野
NAGANO
山に囲まれた内陸の産地。標高800m超の圃場が多く、昼夜の温度差が品質を高める。塩尻・安曇野・千曲川流域など多様なテロワールを持つ日本有数のワイン産地。
北海道
HOKKAIDO
日本最北端のワイン産地。冷涼な気候が生み出す繊細で透明感のあるワインは、国際的な評価を高め続けている。函館・余市・富良野など、個性豊かなテロワールが点在する。
東北
TOHOKU
宮城・山形を中心とした東北のワイン産地。アルフィオーレ(宮城)やイエローマジックワイナリー・ウッディファーム&ワイナリー(山形)など、個性豊かな生産者が集まる。
山梨
YAMANASHI
富士山の麓に広がる日本ワインの聖地。甲州種の故郷であり、日本固有品種による世界水準のワインを産出する。勝沼・甲州市・甲斐・笛吹など多くの産地が集積する。
醸す、景色。
テロワール、風景、気候、醸造、哲学。人の手と、時間と、土の声が交差する場所に日本ワインの文化的アーカイブがある。
WINES
上田市・藤山産カベルネ・フラン100%。紫藝醸造にて醸造。5年以上の熟成ポテンシャル。
セイル・ザ・シップ・ワイナリー
メルロー65%、シャルドネ35%のロゼ。高山村産。12%。2,018本。
テールドシエル
山形県南陽市赤湯産ワイン。
Yellow Magic Winery
甲州から造る白ワイン。山形県南陽市赤湯産。
JOURNAL
2026年6月2日
日本列島は、ワインを作るには、決して"恵まれた土地"ではない。雨が多い。湿度が高い。台風が来る。それでも今、日本では各地でワインが作られている。しかも近年、その土地ごとの個性が、少しずつ面白くなってきている。
2026年6月1日
ワインは、不思議な飲み物だと思う。ただ酔うためだけなら、他にも酒はある。それなのに人は、時に何時間もかけてワインについて語り、遠い土地まで畑を見に行き、一本のボトルを大切に開ける。
2026年5月30日
日本ワインは、まだ若い文化だと思う。けれど、だからこそ面白い。まだ決まりきっていない。まだ揺れている。まだ変わり続けている。その"未完成さ"そのものが、今の日本ワインの魅力なのかもしれない。